INTERVIEW

引越業=力仕事ではない。
女性ならではのきめ細やかさが
求められるサービス業。

引越事業 東京センター
総合職/業務

前川 彩夏
Ayaka Maekawa
2017年入社

どのような大学生活、就職活動をしていた?

大学では陸上競技を本格的にやっていました。就活が始まり、当初は自分に合う職種も分からず、やりたいこともすぐには見つかりませんでした。ですので、「スポーツから離れた仕事」「お客様からたくさんのありがとうが頂ける仕事」この2点にポイントを絞り、就職アドバイザーさんに企業紹介をしてもらっていました。

ハート引越センターに決めた理由は?

引越業というと男性のイメージが強かったのですが、説明を聞いてみて考えが180度変わりました。女性ならではのきめ細やかなサービスが求められていることを知りましたし、引越の舞台裏では多くの女性が様々な仕事に就いていることを知りました。最終的な決め手は会社の雰囲気や人の良さです。どこよりも楽しく働けそうだと思えました。

これまで担当してきたことと、現在の業務は?

研修後は東京法人部へ配属。約5ヶ月間に渡り受付業務を担当した後、東京センターの引越コーディネーターへ移動となりました。現在は同事業所内での業務職に職種を変え仕事を覚えている段階です。引越コーディネーターも非常にやりがいのある仕事ではありましたが、1年という期間で職種を変えた理由は、お客様だけでなく仲間に貢献したい気持ちが強くなったことや上司からの勧めもあったことです。主に、トラックの配車組みやサービススタッフのアサインを学びながら、お客様と事前打ち合わせの際は、今までの営業経験を活かし仕事をしています。

仕事をする上で求められるマインドや姿勢、スキル

業務は他部署とも連携が多い仕事です。多方面から色々なことを聞かれるポジションのため、引越業務の全体的な流れはもちろん、各部署の仕事内容や役割を理解していないと答えられないところもあります。その為、まだまだ学ぶことが多いと感じています。能動的に学習ができる方は関心が尽きない仕事ではないでしょうか。また、その場での判断力や対応力、スムーズにチームや人を動かすコミュニケーション力なども必要な仕事だと考えています。

ハートで働く魅力ややりがいは?

引越というサービスの特性から、求められながら仕事を行っています。その為、お客様から「ありがとう」や「良い引越になりました」と言葉を掛けて貰えると次も頑張ろう!と純粋にポジティブになれます。

企業の魅力はどこにある?

一番は人の良さだと思います。多くの社員が温和で明るく、いい人たちばかり。仲間意識も強くて、どんなピンチでも必ず助けてくれたりします。また、世間的にも引越業者で女性が働いているイメージがないので、営業時などで女性がお伺いすることで喜ばれることもありました。ハートグループはこれから伸びていく会社だと周りからも言われたりしますので、その成長に寄与できたらと思っています。

仕事を通して体験した感動したエピソード

老夫婦のお客様からのご依頼でご訪問したところ、成約したお引越の他、前川さんにもう一軒見て欲しいと、合わせて同時に2軒分をお任せいただいたことがありました。電気工事、ハウスクリーニングと色々なオプションが発生し、研修の真っ最中だった私は何度も上司に確認しながら見積りを進め、スムーズでもなければ最安値でもなかったと思います。ですが、孫のようにかわいがってもらい最終的にはお任せして頂きました。お客様へ寄り添う姿勢が仕事に繋がる貴重な経験となりました。

1日の仕事の流れ

  • 11:00
    出社、翌日の資材配達の連絡、トラックの配車データ作成
  • 11:45
    配車ボードへ作業予定を記入
  • 12:30
    お客様対応・サービススタッフとの作業状況共有
  • 14:00
    昼食
  • 15:00
    引き続き、お客様対応・サービススタッフとの作業状況共有
  • 19:00
    サービススタッフの給料精算
  • 20:00
    一日の売上確認と締め処理
  • 20:30
    退社
今後、チャレンジしたいこと

現在は業務に配属となったばかりですので、まずは与えられた仕事を全力で行い、学び、その次に繋げられればと考えています。また、営業経験者として、経験を活かした業務の仕事にもチャレンジしたいです。当社では年々、女性が活躍できる場も増えてきています。ゆくゆくは次の世代の女性がもっと輝ける働き方をけん引できればと考えています。

就活生へのメッセージ

仕事をやるならやはり楽しい方が良いと思います。仕事の中身ももちろんですが、どんな人々と、どのように働くかということも仕事の楽しさを決めるポイントだと思います。私自身、色々会社を見てきた結果、雰囲気や人など、誰とどんな仕事をするかで仕事探しをしてきて正解だと改めて感じました。もし、自己分析や業界研究で行き詰る方は、少し見方を変えて、何をするかでなく、誰とするかという視点での会社選びも選択肢のひとつではと思います。